アマゾンジャパンが日本独特の再販売価格維持制度(再販制度)を破壊するかもしれません。
いままで書籍といえば、どこで買っても定価販売でしたが、これにより書籍の値段が変動することになるかもしれません。インターネット通販の普及がすすみ、地方でも都内でも関係なく自宅や指定した場所で商品を受け取ることができる時代になりました。書籍もアマゾンの存在があるから売れているということもあり、再販制度破壊と敵対していくのか。再販制度廃止に向けて共存していくのか。業界の動向が気になるところです。現在も電子データの書籍は価格差がありますが、再販制度が大きな変化をもたらし紙という物体の書物が流通することも今後は紙媒体と電子データの場合でさらに大きな価格差が出てくるかもしれません。
日刊サイゾーが2月に記事にしていました。
https://www.cyzo.com/2019/02/post_194093_entry.html
3月18日、毎日新聞が具体的に記事を出しました。
いよいよ現実味を帯びてきましたね。
https://mainichi.jp/articles/20190318/ddm/004/020/025000c