2018年1月25日はとても寒いですね。
都内の人には極寒でしょう。
日本海側や雪国では慣れている寒さだと思いますが。経験の無い人ほどこたえる寒さです。家の外にある水道管、自動車の窓ガラスが凍りついているかもしれません。
――凍りついた水道管、凍結してしまった場合はどうするの?
どうやって解凍するの?
1.お湯を準備します。お湯の温度は30度から38度程度です。ぬるま湯です。
家庭用の湯沸かし器だと38度程度まで設定できないような気がします。
そのお湯をやかんでもジョウロでもよいので入れます。
2.凍っている水道管にタオルを巻きます。タオルで覆います。
そこに先程準備したお湯をかけます。
水道管の凍結がなくなるまでぬるま湯をジョウロややかんに入れて往復しましょう。
――凍りついた自動車の窓、凍結してしまった場合はどうするの?
どうやって解凍するの? 一番良い方法はエタノールスプレーをかけて解凍する。
どうしても手元にないならぬるま湯を。
1.エタノールスプレーをつくります。
薬局で「消毒用エタノール」を購入します。
100円均一でスプレーボトルを購入します。
エタノール150ミリリットル、水50ミリリットルで解凍スプレーを作ります。
3:1の割合です。凍結が強固な場合はエタノールの割合を増やしてみましょう。
2.エタノール解凍スプレーを凍った窓ガラスにスプレーします。
これで解凍できます。
どうしてもという場合はぬるま湯を。
1.お湯を準備します。お湯の温度は30度から38度程度です。ぬるま湯です。
家庭用の湯沸かし器だと38度程度まで設定できないような気がします。
そのお湯をやかんでもジョウロでもよいので入れます。
2.自動車のエンジンをかけます。暖房を使う準備をします。
本来なら10分ほど暖機運転して、温風を車内からフロントガラスにあてて溶かすほうが良いです。
3.ぬるま湯をフロントガラスにそのままかけます。
溶けるまで往復します。