XPコインマイニングの方法は2つあります。今回はウェブマイニングの方法を解説。
―――XPコインマイニング webマイニング
webマイニングとは、グーグルクロームやインターネットエクスプローラーで
XPコインの公式サイト → XPwebminer を使いXPコイン採掘する方法です。
採掘といっても、GPU計算ではなく、XPコインの流通を承認する方式だということでCPUで採掘することができます。
XPコイン公式サイト
公式サイトのメニューをチェック「GET XP」 → 「WEB MINER」
という選択肢があるのでウェブマイナーを選択します。
そこで初めての場合、メールアドレスやパスワードの設定があります。
同時に「XPコインWALLETのアドレス」を入力しますので、XPコインのウォレット番号を所持していなければなりません。
登録後にログインできます。
またログイン時、メールアドレスとパスワード入力と同時にチェックボックスがあり、「自動的に数秒間で計算速度を計測します」ので少し待ちます。
計測が終わり次第、エンターキーを押してログインすることになります。
―――実際の画面は?
実際の画面は下の画像のようになっています。
(実際には左側に参加しているメンバー名も一覧がでてきます)
my hashrate,my total hashs,my accepted hashs,pool payout goal,estimated payout,balance
が並んでいます。
重要なのは「my hashrate」です。ここの数字が動いていればOKです。
24時間程度パソコンを放置しておけば「pool payout goal」のメーターが100%になり
「estimated payout(付与予定のXP)」が「balance(実際に付与されたXP)」となります。
(しっかりと動くまで5分くらい放置します)しっかりと動いていれば「Hashrate」のグラフが出てきます。
また画像を見るとお気付きだと思いますが。複数台以上のパソコンがある場合。
メールアドレスとパスワードがあれば、おのおののパソコンでマイニングをすることができます。
―――重要なことは設定
2枚目の画像の横に長い青色のメニュー「START Miner」もしくは「Stop Miner」が表示されます、その上に「How Many Threads To Mine」と「%Throttle」があります。
本当に重要なのはここの設定です。
筆者の場合
How Many Threads To Mine → 3
%Throttle → 10
と設定しています。
%Throttle これはどのくらいCPUを使用しますか? ではありません。
どのくらいCPUの使わない部分を残しますか? という設定のようです。
「10」というのは「100%から10%を引いたもの」と理解してください。
私は最初、てっきり、どのくらいの%を振り分けるの?という誤った理解をしており、マイニングが全然NGでした。
―――環境によると思うが、12時間?24時間に1回はウェブマイナーにログインしなおしが必要かもしれない
利用者の環境によると思います。
筆者の場合は夜に設定して、朝起床すると、全てのグラフが停止しており動いているのか、動いていないのかわからない状態になっています。タスクマネージャーでCPU使用率を見てみると動いていそうというのはわかりますが。心配な人は、その都度ウェブマイナーにログインしなおして、設定しなおして、ウェブマイニングスタートボタンを押したほうが良いかもしれません。
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