地域の高齢者を見守るアプリを実証実験しているそうです。
公式サイト
http://www.alsok.co.jp/person/mimamoritag/#sec04
アンドロイド用のアプリがグーグルプレイに公開されています(ダウンロードはできますが使えませんよ)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.alsok.amts&hl=ja
しくみは、高齢者の靴に発信機をつけて、その電波をスマートフォンで感知して、インターネット上のサイトで共有するそうです。
これは既存の位置情報特定とは異なり、専用の発信機もとても小型です。電波を捉えるだけのモノのようです。自らが直接電波を通信局に発信するのではなくて、その市区町村の住民が持っているスマートフォンを経由して、位置情報が記録されるそうです。そのため、逆にスマートフォンを持っている人が地域にたくさんいないと使えないのですが、発信機はとても小型で電池が 1年程度持つ というのが強みでしょう。
この仕組みは小電力無線、省電力無線といわれる仕組みですね。
小型端末ですし付けていること持っていることを意識させない、靴に装着するという見事な着眼点です。
現在はある地域で実証実験中で、今後販売される予定とのこと。
現在の取り組み
こちらは発売前の商品です。発売日が決まり次第、本ページで告知致します。
1.実証実験
次の自治体にご協力いただき、実証実験を行っております。
・香川県さぬき市 ・福岡県北九州市
2.採用実績事業
(1)厚生労働省平成27年度補正予算 介護ロボット等導入支援特別事業
(2)国土交通省平成28年度スマートウェルネス住宅等推進モデル事業(条件付き選定)