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2019年6月26日水曜日

アスベスト規制、厳しくなるか? 法改正も?

追記2
アスベスト規制のニュースですが。
こちらはどうやら、報道機関が先走って報道、誤報の可能性もあるようです。
環境省によると報道にあったような決定事項は無いとのことです。
報道記者さんが独自に取材したのではないかというのです。
発端は読売新聞のこちらの記事です。会員限定です。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190623-OYT1T50062/

ただ、環境省も強く否定する、誤報であるというアナウンスもしていないところ
から推察すると。数年以内にやはり全件報告義務化の流れにはなるのではないかと思います。日本はアスベスト規制を強化しており、2004年には全面禁止となっています。

しかしそれ以前に建築された建物であればアスベストが使われている可能性があるわけで、解体する前にアスベストが含まれているかのチェックがあります。そしてその結果を掲示しなければならないとなっています。しかし法律は環境省扱いですが、その運用は地方自治体に、末端の市区町村が決めていることが多いです、まかされています。ゆえに自治体現場ごとに多かれ少なかれブレが存在していることになります。今回の全件報告義務化に進むとなれば、日本全国共通のモノサシも今後公表されるかもしれませんね。




追記 ネット上でニュースソースがでました 環境新聞より
http://www.kankyo-news.co.jp/ps/qn/guest/news/showbody.cgi?CCODE=51&NCODE=2390

2019年6月25日、インターネット上のニュースサイトには掲載されていませんが。(読売新聞、共同通信から出ていたようですが確認できませんでした)
紙面で少しだけ報道されたものがあります。今週、アスベスト(石綿)の規制を扱う環境省の委員会があったようで、住宅やビルなど解体・改修する際に、アスベストの有無を事前に調査して都道府県に報告することを義務づける方針を固めたそうです。すべての建物が対象になる見通しだとか。2020年の通常国会で審議できるようにするということでしょうかね。

すべての建物が対象となると、工程が増えるので業務が増えますね。
罰則や罰金なども気になります。ずさんな調査報告で抜けられるようでは困りますし。
アスベストは静かな時限爆弾とも言われており、病魔に侵される人も多くいます。
一般人でもスレート屋根、瓦にアスベストが含まれている解体現場に遭遇することもあるかもしれません。継続的に接触するわけではありませんが。心配だと思います。調査報告の義務化が実行されれば、解体現場での「掲示」も徹底される可能性もあります。一般人やその地域の住民も対応する選択はできますね。

2019年6月9日日曜日

古いスマートフォン、タブレット、ゲーム機でWi-Fiにつながらない場合の対処法

筆者は動画閲覧専用にヨガタブレット2 YOGATablet2 を持っています。
これがWiMAXの最新機種でWi-Fi接続できなくなってしまいました。
一瞬だけ接続できる、または認識はされているのに、接続に問題があるということで接続できないエラー状態になっていました。


調べてみるとヨガタブレット2は、発売以降数年以上経過しており
最新の暗号化技術に対応していないことがわかりました。

「WPA2(AES)」

「WPA2(TKIP)」

「WPA(AES)」

「WPA(TKIP)」

「WEP」

これらがセキュリティの仕様です。今はWPA2が1番レベルが高いセキュリティとされています。

しかし、古いスマートフォン、Tabletは対応していない場合があります。

例えばWiMAXルーターの場合、パソコンのブラウザから直接、ルーター本体の設定に入ることができますよね? 「192.168.x.x」というものになります。Xの部分は機種ごとに異なる可能性もありますので、取扱説明書をよく確認してください。

これでルーター本体の設定ができることになります。
このあと、機種ごと異なりますが、「セキュリティ設定」にて「暗号強化」の設定をオフにします。

※暗号強化の設定オフはこまめに行なったほうがよいでしょう。


これで、古いスマホ、Tablet、ゲーム機でWi-Fi接続が可能になります。


2019年6月8日土曜日

ファーウェイ製品、官公庁からも不採用へ

ファーウェイ製品がアメリカの政策により調達禁止。
また、スマートフォンOSアンドロイドの更新ができなくなるというグーグル社の
動きもありました。

そもそも日本国内では、アメリカの中国製品外しの動向が観測されてから、民間も官公庁も水面下でファーウェイ製品を調達しない暗黙の了解がありました。これが2018年頃です。

しかし、ついに2019年5月頃、日本の官公庁、霞が関ではファーウェイ製品が省庁内に存在しているか? を調査することになったようです。外交上の配慮もあり国名や企業名の名指しは今までせずに空気を読みながら調達しないようにしていました(今後、ファーウェイ製品がそもそも存在していたか公開されるかはわかりません)

2019年6月には全ての官公庁でファーウェイ製品が存在しているのか、否かが非公式にわかることになります。

ちなみに、昨年からアメリカの動きもあり、日本政府の行う、入札、調達の過程で『ファーウェイ製品を調達しない、入札情報の書き方』を競争入札・3社見積もりの事前打ち合わせで話し合っているという情報もあります。(この段階でファーウェイ製品は世界情勢を見て、空気を読んで提案してこないでくださいねと)

入札情報に記入する、要求スペックの部分でファーウェイ製品を提案してこないでほしいということなのです。ここは6月、7月以降は日本政府としても公式に通達を出す可能性、または非公式に通達する可能性もありますが。これで堂々とファーウェイ製品を条件から外すことができます。今までは競争入札の段階で職員側も提案してくる側も空気を読むチカラを試されていたわけですが、これで気にせず仕事ができそうですね。

2019年6月4日火曜日

フリーメーリングリストのサービスfreemlサービス終了告知 12月に

freemlというメーリングリストサービスが2019年12月2日に閉鎖されることがわかりました。

https://www.freeml.com/ep.umzx/grid/Guide/node/GuideFront/g/FreemlEnd/


いつもfreemlをご利用いただき、誠にありがとうございます。
長年にわたりご愛顧いただきましたfreemlですが、2019年12月2日(月)12:00をもちまして、サービスの提供を終了させていただくことになりました。
今までfreemlをご利用いただいた皆様には、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
終了に際し、多大なご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
なお、メーリングリストの管理者の方には、
運営メーリングリストのメール一覧(件名、本文を含む投稿メール全て)がダウンロード保存できる機能を提供予定です。
サービス終了までの流れは以下をご確認ください。
終了までの流れ
2019年6月3日(月)12:00
・管理者の方にメール一覧のダウンロード機能を提供
2019年7月16日(火)12:00
・新規メーリングリスト作成の停止
・新規マイページ作成の停止
・freemlスマートフォンアプリケーション(iOS / Android)の提供停止
・予定調整サービス「とっとと決め太郎」の利用停止
2019年8月26日(月)12:00
メーリングリストへのメンバー招待、参加や追加機能の停止
2019年12月2日(月)12:00
・メーリングリストメールの送受信停止
・サービス全体(https://www.freeml.com/)の閲覧停止
個人情報の取り扱いについて
メールアドレスのみでfreemlをご利用の方につきましては、サービス終了後、弊社規定に則り、責任をもってその登録情報を消去いたします。
マイページを作成いただいた皆様のアカウント情報は、GMOインターネットグループの共通IDサービス「GMO ID」に連携されており、freemlのサービス終了後も、引き続きGMOインターネットグループ関連サービスのご利用が可能です。 詳しくは下記をご確認ください。
GMO IDから退会をご希望の方もこちらから改めて退会処理をお願いいたします。
https://point.gmo.jp
投稿された内容について
弊社データベースにて管理している会員皆様が投稿されたテキスト、画像、添付ファイルにつきましては、サービス終了後、責任を持って全て消去し、二次利用を行うことはございません。
本件に関するお問い合わせ
サービス終了に関連するお問い合わせにつきましては、以下からお願いいたします。
想定される皆様からのご質問事項についても、回答をまとめておりますので、ご一読ください。
https://help.freeml.com/hc/ja/categories/360000050441
また皆様にお伝えすべき追加事項がある場合は、こちらのページに追記いたします。
今までfreemlをご利用いただき、誠にありがとうございました。
重ねて御礼を申し上げます。
2019年6月3日 GMOメディア株式会社 freeml運営事務局


かなり老舗のメーリングリストサービスだったはずで、趣味のサークル、NPO法人などが利用していたのではないかと思います。ビジネスモデルとして成立しないのでしょうね。今後の代替サービス、代替アプリなどどこを利用するのか。難しいですね。このサービスを利用していた人は、中高年の方もいるわけで、なかなか、若者世代が使いこなすチャットアプリは使いにくいでしょうから。

2019年6月2日日曜日

2019年6月2日NHKスペシャルでスイスで安楽死を選ぶ人が報道された

がんや神経難病の患者が安楽死を望む人がスイスの安楽死施設に登録して実際に死去したというニュースが報道されています。

スイスでは安楽死が法制化されており、スイスの民間団体ライフサークルが「人権と自己決定権を重視し、いつ死ぬかを自分で決められることの権利」を説明し、死のあり方を選ぶのは個人の権利であるとして外国人の受け入れ手助けを行っているそうです。日本国内でも今日放送したNHKスペシャルを見た人は、この団体に連絡することが選択肢として持てるかもしれません。ちなみに英語ですからここは気をつけないとなりません。ただ実際に今回放送した日本人難病当事者が実現できたわけですから、とても高い壁があるわけではないと感じました。


スイスで安楽死が認められるには、耐え難い苦痛、治らないこと、死ぬという意思表示が本人から明確にでるかどうか。

「もしも彼女がスイス在住であれば、長距離移動せずに、ギリギリまで安楽死の実行を待つこともできる」とスイスの医師が話していました。


番組内で死去した女性は、「おむつを替えてもらってもありがとうと言えないなんて。そんな人生は―」とコメントしています。そして女性は自分と同じ病気である人(多系統萎縮症)の末期状態を病院で見ることになります。その後女性は自宅で自殺未遂を何度もして、毎日のように自殺を考えていたそうです。そこで緊急要件として藁にもすがる思いでスイスの民間団体に連絡をしました。

日本では自分の自己決定権で死を選ぶことはタブーとされています。
法制度にもなっていません。唯一消極的安楽死という本当に最後の最後で使える仕組みはありますが。もっと、当事者がコミュニケーションをできる段階で、そして考えたことが意思表明できる状態で安楽死をできるという方法はありません。


今、日本では、病気、難病、障害などで、日々生きていることが申し訳ない、辛い、今は意思疎通できるけどその後病院でずっと入院させられて命がなくなるまでその日々が継続することが避けたいという人もいるでしょう。

また、高齢化社会である日本では、女性向けに『将来、老人ホームに入ったら、下の世話をされるときのために陰部の永久脱毛をしましょう。おむつを交換してくれる人も仕事がやりやすいです。エチケットです。マナーです』というビジネスをしているところもあります。

最近だと、電車内広告で『頭皮の匂い大丈夫?』と男性に後ろから抱きしめられている女性のイラストとともに頭皮デオドラントの商品広告が出てきています。

日本では「なにか迷惑になるのではないか。自殺するなら他人を巻き込まずにひっそり一人で死ね(先日あった川崎市のカリタス学園での無敵の人による殺人事件)、税金の世話になってはいけない、弱い人はひっそりと生きるべきだ、障害者は社会進出せず施設にいてほしい」などなどの価値観も人まえで表明することはなくても心にもっているはそれなりにいるでしょう。


安楽死を選ぶ状態になった人に「死んではいけない」と言うことはよいことでしょうか?
なぜ死んではいけないのでしょうか。
例えば「死んではいけない」という人は、日々だれとも話さずに孤独な環境で、糞尿を垂れ流して、寝たきりで、ずっと天井を見ていることをゴールデンウィークや年末年始に実際に実行してみれば良いと思います。

病気の当事者は、入院先であったり、介護施設であったり、『そういう場所、自宅ではない場所で生活します』本当は自宅で、家族とすごしたいと思っても迷惑がかかる、自宅にいることにより、介護のために、夜は一時間ごとに起きてチェックしなければいけない、入浴、排泄の介助をしなければいけない。ということをとても苦痛に感じる人もいるでしょう。寧ろ長年一緒にいる家族に入浴や排泄まで365日助けてもらうのも心労になります。病院や施設で『家族がお見舞い、訪問に来てくれるときのキレイな自分だけ見られている』というのも当事者のストレスになる場合もあります。本当は自宅にいたいと思っても、本当の家族であっても『介助されているそのシーンを見てほしくない、または介助できるものなら家族にしてほしいけど、それは1週間くらい、もっても半年くらいでストレスになるだろうと』わかっているからです。

2019年6月2日、NHKスペシャルがこの報道をしたことはなにか裏があると思います。
SNSでの安楽死論争に一石を投じるためか。厚生労働省や医師会で安楽死に関する何らかの委員会があるから、またはつい最近あったからかもしれません。

もう一つ心配なのは今回、放送した内容はまったくモザイクなどはかけていませんでした。番組に登場した安楽死を選んだ女性の家族は日本国内で自殺幇助に問われないか気になります。


スイスで安楽死を支援している団体は
日本国内でもニュースになっています

https://newsphere.jp/national/20181003-2/

http://news.livedoor.com/article/detail/15278910/


大気汚染の状況、花粉の状況、熱中症予防情報を確認できる環境省提供のホームページなど

みなさんは環境省が全国の大気汚染状況について、24時間、情報提供している。大気汚染測定結果(時間値)と 光化学オキシダント注意報・警報発令情報の最新1週間のデータを 地図で確認できるサイトを知っていますか?
そしてもう一つ花粉の飛散状況を確認できるサイトがあります。

大気汚染や花粉情報を調べる場合はこちらを閲覧してみましょう。
光化学スモッグは5月下旬にも発令されていました。
幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校では屋外での活動が多くあります。
今日は外で子どもや生徒を活動させてよいのかどうかの指標にもなります。


環境省大気汚染物質広域監視システム(愛称 そらまめくん)
http://soramame.taiki.go.jp/

環境省花粉観測システム(愛称 はなこさん)
http://kafun.taiki.go.jp/


また試験的運用を行っている、国立環境研究所のVenus(ビーナス)という気象庁環境省のデータを取りまとめたPM2.5とオゾンをまとめたサイトもあります
http://venus.nies.go.jp/index.php?&device=pc

夏場の熱中症予防情報サイト
http://www.wbgt.env.go.jp/


真夏の熱中症対策、予防として注意情報を知ることも可能になっています。


そらまめくんは専門的な情報が掲載されています。詳細な用語説明はコチラ
SO2 二酸化硫黄
NO 一酸化窒素
NO2 二酸化窒素
NOX 窒素酸化物
CO 一酸化炭素
OX 光化学オキシダント
NMHC 非メタン炭化水素
CH4 メタン
THC 全炭化水素
SPM 浮遊粒子状物質
PM2.5 微小粒子状物質
SP 浮遊粉じん